餃子苑には何回も行っているのに、肝心の餃子を1回も食べていないという状況を打破すべく、友人と三人で餃子食べ放題に行ってきました。
餃子食べ放題（90分）＋ごはんとスープもおかわり自由で1,050円です。
餃子定食（750円）が餃子12個とごはんとスープなので、30個くらい餃子を食べたら十分に元を取ることができると一応目標個数を決めていきました。
食べ放題を頼んだ後に店員のおねえさんが、最初にもってくる餃子は何人前がいいですかと尋ねてきたので、最初は2人前（1人前6個）の12個にしました。30個食べるにはまあまあいい出だしだろうと踏んだわけです。まあ、餃子一個の大きさも見たことなかったんで、ちょっと抑えめに。
しばらくして、第一陣到着。
ここでの普通盛のごはんの量を忘れてました。ホイコーロー定食を食べたときと同じ量のごはん…。ファーストインプレッションでもうビビりまくりでございます。
そして、メインの餃子はというと一個一個がしっかりしてらっしゃる。皮もプリプリで餡がギッシリつまっているボリューミーな餃子さんでいらっしゃいます。
一口餃子を頬張ると、にんにくとニラの香ばしい匂いとあつあつの肉汁が口の中に飛び込んできて本当に美味しい！こんな美味しい餃子なら何個でも食べれそうで、これを食べ放題にしてお店大丈夫なんだろうかと心配してしまうくらいです。ごはんの上にタレをつけた餃子を一回バウンドさせて餃子を食らい、ごはんを口にかきこみます。
2人前の餃子12個を秒速で食べ終えて、店員さんにおかわり注文です。
私たちが店に入って注文した後くらいに、一人の男性のお客さんが私たちの近くに座ったんですが、その方も餃子食べ放題を頼んでいました。ただ、その方は最初に7人前をサラリと注文していました。7人前ってことは42個ですよ、42個。
もちろんそれに触発されていたので、おかわり注文で意地の3人前を注文しました。
今まで12個食べましたので、この注文で目標だった30個に到達するわけです。まあ、この段階では目標は42個に変わっていましたが。
そしてしばらくして、おかわりした餃子がきました。
最初の皿と交換です。3人前の餃子はこちら
当たり前ですが、皿の大きさが違います。丸いお皿です。6×6×6の陣形を整え、しっかりとこちらに攻めこんできたわけです。
一口餃子を頬張ると、やはり美味しいのでどんどん餃子が胃袋の中に収まっていきます。
味が一個一個しっかりしているので、食べ応えがあり、個数を重ねていけばいくほど、なぜか餃子の大きさがが大きくなったんじゃないかと感じてきます。
なんとか30個を食べきりお腹もだんだんいっぱいになってきているご様子。というか食べてる時は必死なのでお腹が何分目かなんてわかりませんでしたが、けっこうキツイかもって段階です。
そして、3度目のおかわり注文。
目標42個がありますので、迷わず2人前を注文。もう元は取れているはずなのに、お腹が苦しいはずなのにそれでも一人の男を駆り立てるもの、それはプライドにほかなりません。
そして、餃子がくるのを待ちながら、作戦タイム。
まず、餃子はとても美味しいのですがボリュームがあり肉汁もしたたる感じなので、味を変えなくては前に進めません。ですから、タレの調合をしっかりと練り直して2種類のタレを調合しました。1種類は醤油と酢だけのさっぱりタイプ、もう1種類は唐辛子やにんにくなどを混ぜたパンチタイプです。この2種類で待ち構えます。そして到着。
焼き目がしっかりついていて、このパリパリした部分の皮とモッチリした皮が絶妙で、滴り落ちる肉汁が食欲をそそります。
21個目までは…。
なんとか頑張ったのですがどうしても、あと3つが入りません。
2種類のタレを駆使しながら、そして餃子を2個友人に譲りながらもあと3つが入らないのです。つまり現段階では37個食べていることになります。なんとか40個を食べたいと思っていましたが、1つをたいらげたところで、ギブアップ！
全部で38個の餃子を完食して食べ放題終了となりました。
ちなみに近くにいた男の人は最初に注文した7人前の餃子をぺろっと食べて、その後餃子2人前と小ライスを注文していました。おそるべし……。
こんなにしっかりとしていて美味しい餃子を食べ放題できるところは他にないかもしれません。しかもこれで1,050円は安い！
餃子が好きな方は、ここの食べ放題かなりオススメです。
◆餃子苑富丘の里
◆札幌市手稲区富丘3条3丁目1-7
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